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おじさん一人の食事姿の何が面白い? 「孤独のグルメ」の魅力に迫る(一)

人民網日本語版 2017年05月24日10:54

雑貨輸入商を営んでいる井之頭五郎にとって、一番の楽しみは、仕事の合間に立ち寄った大衆食堂系の店で、一人でひたすら食事をする。このようなシーンが20分続く。(文:李■城、■は各へんに隹。文匯報掲載)

味気なく聞こえるかもしれないが、この刺激がほとんどない日本の深夜ドラマ 「孤独のグルメ」は、放送が始まるとすぐに高視聴率を記録するようになり、シーズン3で終わる予定だったものの、視聴者の強い要望もあり、今年の4月からシーズン6の放送が始まった。製作費は一話当たり約480万円。登場する店は全て実在する店をモデルにしている。普通に考えると、その店がある地域以外に住む人が見ても、あまり魅力を感じることはない。しかし、中国の動画共有サイトでは、「みんなのお気に入りは、料理ではなく、食事をしているおじさんを見ること」、「あのおじさんが一人で食事をしている様子に夢中になってしまう」などのコメントが寄せられている。

「一人で食事」の醍醐味は誰にも邪魔されることなく没頭できること

一人で食事をするといっても、一人の時間を探し、それを楽しむというレベルに至るまでには長い時間がかかる。一瞬で大ヒットしたドラマ版「孤独のグルメ」と比べると、その漫画版が注目されるまでには長い時間がかかった。原作・久住昌之、作画・谷口ジローによる漫画である「孤独のグルメ」は扶桑社の「月刊PANJA」誌上で1994年から連載が始まり96年に終了。文庫版も1冊刊行されただけで、2008年になって「SPA!」に読み切りとして復活し、以後「SPA!」上で不定期に新作が掲載されるようになった。そして、12年からテレビドラマシリーズ化され、俳優の松重豊がはまり役となったことで、井之頭五郎が「食事をしている様子を毎日見ていても飽きない」おじさんになった。


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