グランドスラムを達成したことのある中国代表の丁寧選手は、世界卓球選手権2017デュッセルドルフで唯一金メダルを2枚獲得した選手となった。5日の女子ダブルス決勝で、丁寧選手は劉詩■選手(■は雨かんむりに文)と7セットを戦い抜き、同じく中国代表の陳夢/朱雨玲ペアを破り、優勝した。新華網が伝えた。
第54回世界卓球選手権はドイツ・デュッセルドルフで閉幕し、2年前の蘇州大会に続き、中国代表チームは5つの種目で金メダル4枚を獲得した。唯一優勝を逃したのは混合ダブルスで、日本代表の吉村真晴/石川佳純ペアが優勝を勝ち取った。日本代表の混合ダブルス優勝は1969年ミュンヘン大会以来、48年ぶりとなった。(編集YK)
「人民網日本語版」2017年6月6日
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