微信によると、「アップル側と長期に渡りコミュニケーションや協力を行ってきたが、最終的にiOS版微信のリワード機能を調整せざるを得なくなったことを残念に思う。これと同時に影響を受けるものには微信の表情イラストに対するリワード機能がある。今ではユーザーはアンドロイド版微信を通じてしか気に入ったイラストの制作者にリワードを送れなくなった」という。
知乎は文章の作者に通知を送り、アップルの要求に応えることとし、専欄のリワード機能をIAPメカニズムに接続させて決済を行うこと、アップルは32%の歩合を徴収することを明らかにした。iOSユーザーが作者にリワードを送る場合は歩合の分が減額されるが、アンドロイドユーザーなら影響を受けないという違いが生まれる。
中継プラットフォームはすでにアップルの規定を踏まえて料金を徴収していることを明らかにした。映客はスタート時からアップルの開発者側の要求を踏まえて開発を進めているため、影響はないという。多くの中継プラットフォームが、「スタート時にこのルールを踏まえて設計をしている。現在、iOSシステムのユーザーはシステムによってリワード金額の30%の歩合を直接差し引かれている」と明かす。(編集KS)
「人民網日本語版」2017年6月14日
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