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卓球は日本の「国技」の一種

人民網日本語版 2017年07月13日16:40

最近、「卓球」が再び中国で大きな話題となっている。海外生活が長い筆者も、卓球に関するいろんな思い出を持っている。(文:徐航明。瞭望東方周刊掲載)

私は子供のころから卓球が好きで、学校や家の近くにあったセメントでできた卓球台は、子供の頃の思い出の一つだ。日本に来たばかりの時は、卓球ができなくなるのではと心配していたが、意外にも日本も卓球が非常に盛んだった。

日本で最も人気のスポーツと言えば、やはり野球とサッカーだろう。しかし、中国人はあまり知らないかもしれないが、日本でも卓球は国民的スポーツで、卓球台が設置された体育館などの施設も、民間の試合体系も充実している。日本で卓球は、健康を促進しながら、他の人との交流や試合も楽しめるスポーツとなっている。

その点で、日本の卓球は全く中国に引けを取っておらず、中国が学ぶべき点もたくさんあるほどだ。

私が以前住んでいた大阪の小さな町・茨木市は人口が28万人しかいないにもかからず、公立の体育館が4ヶ所もあり、いずれも非常に安い料金で卓球を好きなだけ楽しむことができる。各コミュニティの活動センターの多くにも卓球台があるほか、小、中、高の学校も週末になると体育館を一般開放し、さらには、温泉旅館のレクリエーション施設にまで卓球台がある。

後になって、日本の各地に卓球協会があり、ボランティアによって運営され、試合の参加費がその収入源になっており、赤字の場合は自ら負担していることを知った。各コミュニティには複数の民間の卓球団体があり、会長や幹事がいる。そして、固定の練習場所と練習時間が設定され、統一されたユニフォームもあるほか、会員は週末を利用して、卓球協会が主催する各種試合に参加することができる。会員には高齢者、中年の人もいれば、若者や子供、さらには身体障碍者までおり、みんなで一緒に練習したり、試合に参加したりして、とても和気あいあいとしている。

その他、日本には、小学生一、二年生から、80歳以上までの各年齢ごとの試合体系が全国にある。中国でも非常に有名な卓球選手・福原愛さんもそのような試合を経て、頭角を現した。


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