2017年9月8日  
 

中日対訳健康知恵袋 企画集 北京のお気に入り

新着|政治|経済|社会|文化
中日|科学|動画|対訳|企画
Apple新浪ツイッターFBLINE微信RSS
人民網日本語版>>経済

「火の州」トルファン 「暑さ」で生まれる新興産業

人民網日本語版 2017年08月17日10:04

新疆維吾爾(ウイグル)自自治区トルファン市は「火の州」とも呼ばれており、中国で有名な高温地域の一つだ。近年、トルファン市は高温の気象条件を活用し、「酷暑」ツアー、砂風呂体験、高温乗車試験、乾燥・高温地域での製品試験場などの新興産業を発展させている。トルファン市の高温は、地方経済の発展と産業のモデル転換を促す「暑いエンジン」となっている。

▽「火の州」は高温記録を頻繁に更新

中国で一番標高の低い内陸盆地に位置するトルファンは、四方を高い山に囲まれているため、熱が滞留しやすい。暑くなるのは早いが、冷えるのは遅い。気象機関のデータによると、毎年6月から8月にかけての平均気温は38度以上で、40度を超える日数は35-40日もある。夏の場合、正午の地表温度が75度以上に達する場合もある。

特に今年の夏至以降、トルファン市の温度は上昇し続けている。最高気温が40度以上の高温天気が連続13日間続いた後、7月10日の午後5時頃にトルファン市の気温は48.7度に達し、最も暑い一日となった。


【1】【2】【3】【4】

関連記事

コメント

最新コメント

アクセスランキング