世界メコン川研究センター(中国センター)設立式と瀾滄江―メコン川協力学術シンポジウムが19日、北京市で開催された。同センターの設立は中国が瀾滄江―メコン川協力を推進するために行った重要な提案の一つとなっている。人民日報が伝えた。
中国国際問題研究院の蘇格院長は挨拶の中で、「この提案を実行し、シンクタンクの力を十分に発揮するために、中国外交部(省)の指導のもと、中国国際問題研究院は関連部門と協力し中国センターを設立した。近日中に、カンボジア、ラオス、ミャンマー、タイ、ベトナムなどメコン川流域5ヶ国の有名シンクタンクと世界メコン川研究センターを共同設立し、瀾滄江―メコン川協力のシンクタンク交流・協力の場を構築する」ことを明らかにした。(編集YF)
「人民網日本語版」2017年9月20日
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