「ワイヤーレジ」がこのほど上海で復活し、大きな話題となっている。1950-60年代、店員がワイヤーを通して括りつけた伝票ホルダーをレジまで送り、おつりやレシートを同じ方法で顧客の手元まで運んでいた。現在、この懐かしの「ワイヤーレジ」が上海の商業施設に再び登場している。これは昔ながらのやり方ではあるが、とても実用的。この方法を使えば、顧客はレジと売り場を行ったりきたりする必要がなく、わざわざレジに行かなくても会計を済ませることができ、時間とエネルギーの節約になる。商業施設側は、「この昔ながらの会計方式により、中高年の顧客が現金で支払う際にレジまで行く手間を省くことができる」としている。中国新聞網が伝えた。(編集YK)
「人民網日本語版」2017年10月12日
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