二十四節気の「小雪」を迎えた22日、山東省威海市では、最低気温が0度近くまで下がった。同市劉公島で飼育されている台湾長■山羊(■は髪の友が宗)とニホンジカの一家は、中国大陸に渡ってから7度目の冬を迎えた。2011年4月16日、台湾地区から中国大陸部にシカとヤギのつがいが贈られ、同市劉公島での飼育が始まった。これは台湾地区と中国大陸の友好交流における素晴らしい出来事だった。現在、台湾地区から贈られた動物たちは同地の環境にも慣れて、繁殖にも成功した。特にシカは7頭の小ジカを出産し、家族を増やしている。中国新聞網が伝えた。(編集TK)
「人民網日本語版」2017年11月23日
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