中国鉄路総公司は、中国鉄道顧客サービスセンター「12306」サイトにおいて、今月23日より、微信支付(Wechatペイメント)による乗車券代金オンライン決済の試行をスタートすることを明らかにした。これは、食事デリバリーサービスのオンライン予約、管轄外エリアでの乗車券キャンセル手数料の撤廃、高速鉄道「接続乗り換え」や「事前座席選択」などの機能に続き、鉄道部門が実施する新たなサービスとなった。人民日報海外版が報じた。
微信支付アカウントを持っている旅客は、12306サイトもしくは携帯版ポータルサイトを通じて乗車券を購入する際に、決済画面で「微信支付」を選択して決済を進めることができる。また、全国各主要都市の鉄道駅乗車券販売窓口や自動券売機においても、微信支付による決済機能を段階的に導入する方針という。(編集KM)
「人民網日本語版」2017年11月23日
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