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ルックスが原因で振られた男性、整形後の世界の変わりように感慨

人民網日本語版 2018年01月04日10:35
ルックスが原因で振られた男性、整形後の世界の変わりように感慨
スティーブン・ヤンさんの整形ビフォー・アフター

マレーシアに住む中国系のスティーブン・ヤンさんは太っているだけでなく、眼も小さいという「残念な」外見のため、学校内ではいじめに遭い、ついにはガールフレンドにも振られてしまった。このことをきっかけに、彼は整形して生まれ変わることを決心し、爽やかな若いイケメンへと変貌を遂げた。現在、「ブライダルメイク」の仕事をしている彼だが、イケメンに生まれ変わってからというもの、人間関係やビジネスも一変して好調となり、「世界とはこんなにも変わるものか」と感慨を禁じ得ないのだという。環球網が伝えた。

スティーブンさんはこのほどその経験や整形によるビフォー・アフターの様子をフェイスブック上に公開。整形前の彼の写真を見ると、眼がとても小さく、顔も体つきも全体的に肉づきが良かったが、整形後の彼は、両頬がシャープになり、鼻筋もとおっていて、両眼も鋭く生き生きした光をたたえている。整形後はファッションスタイルも変え、人々からは「ファッションリーダー」と憧れの眼差しで見られているのだという。

スティーブンさんは、投稿の中で、「整形前は学校でいじめに遭ったし、付き合っていた彼女からも振られ、完全に自信を失っていて、人を見かけだけで判断する社会を全く信じられなくなった。整形後、ブライダルメイクのビジネスが一気にうまくいくようになった。この仕事は、特に見た目が重視され、見た目によってクライアントの信頼を得られるかどうかが決まる。だが、世の中の人すべてに僕の真似をするようにアドバイスするわけではない」としている。(編集KM)

「人民網日本語版」2018年1月4日


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