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元旦の銀聯取引額が7千億元突破 ショッピングが主流

人民網日本語版 2018年01月03日13:48

中国銀聯がこのほど発表した元旦期間の銀聯ネットワーク取引データによると、2018年元旦の連休には、同ネットワークの取引額が7008億元(約12兆1046億円)に達し、前年同期比36.8%増加し、今年も過去最高を更新した。「北京日報」が伝えた。

消費全体の構成をみると、企業が各種の年越し販売促進キャンペーンを打ち出したため、ショッピング類消費が同連休の消費の主流になり、消費額は前年同期比41.9%増加した。このうちスーパーでの消費、日用雑貨、大型家電製品がショッピング類消費の「主力」で、合計金額が同消費に占める割合は83%に達した。「買いだめ」や「買い換え」が人々の元旦消費の重要テーマだった。

これと同時に、年越し消費が力強い動きをみせた。銀行カードの消費データからわかるのは、元旦に日付が変わる午前0時前後の外食類消費額は同148%増加し、ショッピング類消費額も同121%増加し、いずれも日中の平均増加率を上回った。特に外食は例年通り年越し消費の「主役」となり、元旦には国内の外食産業における銀聯カード消費額は同70%増加した。

年越しのショッピング類消費だけでなく、交通移動関連の消費も同連休の人々の主要な活動になり、航空、鉄道、道路などの公共交通機関における消費額が同43.6%増加した。またマイカーでの移動と密接な関連があるガソリン類消費額は同48.1%増加した。(編集KS)

「人民網日本語版」2018年1月3日

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