中国海軍第27次護衛艦隊は現地時間16日午前、5日間の友好訪問のためチュニジアに到着した。新華社が伝えた。
艦隊の「海口」「岳陽」「青海湖」は9時頃、チュニスのラ・グレット港にゆっくりと入港した。チュニジア軍側代表、中国の辺燕花駐チュニジア大使、王偉剛武官、大使館職員、中国系機関、中国人留学生、華僑・華人代表ら200人余りが埠頭で出迎え、乗艦見学した。
訪問期間、艦隊指揮官一行はチュニジア海軍参謀長やチュニス市政府指導者を表敬訪問し、チュニジア海軍学校を見学する。中国チュニジア双方は軍事交流やサッカーの親善試合を行う。艦隊は甲板レセプションを催し、チュニジア海軍学校の教員と学生を乗艦見学に招待する。
中国とチュニジアは1964年1月に国交を樹立し、伝統的に厚い友情がある。中国海軍艦隊のチュニジア訪問は2回目だ。(編集NA)
「人民網日本語版」2018年1月18日
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