中国海軍東海艦隊某護衛艦支隊はこのほど72時間連続の対抗訓練を実施し、各種艦艇の作戦効果を掘り起こし、新年度の実戦的兵員訓練、システマティックな兵員指揮の新たな道を踏み出した。中国中央テレビ(CCTV)のニュースアプリが伝えた。
合同陸上偵察、火力攻撃などの兵力配置で実施した有視界外誘導攻撃作戦訓練で、新型ミサイルフリゲート「株洲」は陸海の作戦兵力を結ぶ「情報中継ステーション」として、陸上偵察部隊から目標データを受信し続け、作戦指揮システムを通じて転送し、作戦艦艇の有視界外目標に対する精密攻撃を誘導した。
蒋永明艦長は「今回の訓練によって、複雑な海況と昼夜航行の条件下の柔軟な合同行動・対潜捜索・総合攻防など艦隊の戦術能力が効果的に鍛えられ、各種艦艇混成艦隊が作戦で各自の強みを発揮する効果の戦術研究が実戦的に検証された」と説明した。(編集NA)
「人民網日本語版」2018年1月15日
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