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中国共産党第19期中央委員会第2回全体会議が開催

人民網日本語版 2018年01月22日10:45

中国共産党中央政治局は18、19両日に北京で中国共産党第19期中央委員会第2回全体会議を開いた。会議では習近平中共中央総書記が重要談話を発表した。新華社が伝えた。

全体会議は「憲法の一部改正に関する中共中央の提言」を審議のうえ承認。張徳江氏が「提言(草案)について説明を行った。

全体会議は「わが国憲法は党が人民を指導して中国の特色ある社会主義を建設する実践に伴い、たゆまず完全なものになり、発展しなければならない。これはわが国憲法の発展の顕著な特徴であり、基本的法則でもある。憲法によって党と人民の創造した偉大な成就と貴重な経験を速やかに確認して、憲法の規範・指導・推進・保障作用をより良く発揮することは、実践発展の必然的要請だ。中国の特色ある社会主義は新時代に入った。これはわが国の発展の新たな歴史的位置だ。新時代に基づき中国の特色ある社会主義の新たな情勢と新たな任務を堅持するには、わが国憲法を適切に改正し、党と人民が実践において得た重大な理論革新、実践革新、制度革新の成果を憲法の規定に格上げする必要がある」と指摘。

「今回の憲法改正の全体的要求は、中国の特色ある社会主義の偉大な旗を高く掲げ、第19回党大会精神を全面的に貫徹し、マルクス・レーニン主義、毛沢東思想、鄧小平理論、重要思想『3つの代表』、科学的発展観、習近平による新時代の中国の特色ある社会主義思想を指導に、党の指導、主人としての人民の参加、法に基づく国家統治の有機的統一を堅持し、第19回党大会の定めた重大な理論・観点と重大な方針・政策、特に習近平による新時代の中国の特色ある社会主義思想を国家の根本法に盛り込み、党と国家の事業の発展の新たな成就、新たな経験、新たな要求を体現し、わが国憲法の連続性、安定性、権威性の全体的保持を基礎に憲法の時代に合わせた進歩、整備・発展を推し進めて、新時代における中国の特色ある社会主義の堅持・発展、奮闘目標『2つの百年』と中華民族の偉大な復興という中国の夢の実現を憲法によって力強く保障することだ」と強調した。(編集NA)

「人民網日本語版」2018年1月22日

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