スコットランドのある研究から、女性高級管理職は、厚化粧は避けた方が良いことが判明した。厚化粧は、相手の気分を害するだけではなく、当人のリーダーシップに対して猜疑心を生じさせる原因ともなりかねないという。生命時報が伝えた。
アバーティ大学の研究チームは、16人の実験ボランティアを募り、まず彼女らに素顔の写真を撮影するように指示、その後、化粧をした上で夜にバーに行き、そこで再び写真を撮るよう求めた。研究チームは、コンピュータソフトを利用して、女性らの化粧の濃さ別に16組の写真を作成した。1組ごとに素顔の写真を組み入れ、もう1枚は、化粧の濃さが50%から100%の写真を組み入れた。その後、研究チームは168人の男女にそれらの写真を見てもらい、それぞれの女性のリーダーシップの有り無しについて評価してもらった。その結果、被験者はいずれも厚化粧の女性は、素顔の女性に比べて、リーダーシップ力が劣っているという認識を抱いたが、薄化粧の女性は、素顔の女性よりリーダーシップ力がやや高いとした。
研究チームは、「社内で管理職についている女性は、厚化粧ゆえに部下から仕事の能力について疑いの眼を向けられている可能性がある。これは、厚化粧が、『厳粛さに欠ける』というイメージを人にもたらしやすいためだ。とはいえ、小売業などのサービス業では、お化粧は女性従業員にとって不可欠な身だしなみであり、仕事に大いにプラス影響をもたらす。実のところ、『ほどほどな化粧』が、成否を決めるキーポイントだといえる」とコメントした。
「人民網日本語版」2018年4月10日
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