「中国人民抗日戦争ならびに世界反ファシズム戦争勝利73周年記念座談会」が3日北京で開催され、黄坤明中共中央宣伝部長(中央政治局委員)が出席した。新華社が伝えた。
座談会では中央統一戦線活動部、中央党史・文献研究院、中央軍事委員会政治活動部の担当者と抗日戦争の元兵士、青年学生代表が相次いで発言。中国人民抗日戦争ならびに世界反ファシズム戦争勝利の意義を詳しく説明したうえで、歴史を銘記し、烈士を偲び、平和を大切にし、未来を切り開く決意と自信を表明した。出席者らは「習近平による新時代の中国の特色ある社会主義思想」を導きに、偉大な抗日戦争精神を発揚し、初心を忘れず、使命を銘記し、奮闘目標「2つの百年」の実現、中華民族の偉大な復興という中国の夢の実現、人類の平和・発展事業の推進のためにたゆまず奮闘する必要性を指摘した。
抗日戦争で戦った元兵士の代表、抗日戦争烈士遺族代表、中国人民抗日戦争の勝利に貢献した外国の友人またはその遺族代表ら約200人が出席した。(編集NA)
「人民網日本語版」2018年9月4日
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