襄陽白起渠世界遺産登録申請の代表団は8月12日にカナダに渡航し、2018年度世界灌漑工程遺産の国際審査に参加する。北京時間8月14日に申請の結果が発表される。
今回、白起渠以外に、中国の四川都江堰、広西霊渠、浙江姜席堰の三つの水利灌漑工程プロジェクトも入選した。
白起渠は別名が長渠、荩忱渠で、紀元前279年に建てられた。戦国時代、秦の将軍が楚国鄢城(即ち、楚皇城で、現在の宜城市鄭集鎮地域)を攻撃した際に、水をひいて城を包囲するために、蛮河武安鎮で堤防を作り、水位を高めるのに掘ったものである。
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