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中国、8月の三線都市の不動産価格上昇幅が一・二線都市を上回る

人民網日本語版 2018年09月17日15:39

中国国家統計局がこのほど発表した8月の大・中70都市の分譲住宅価格変動状況によると、一線都市4都市の新築分譲住宅の販売価格が前月比で0.3%上昇したと試算されている。上昇幅は前月比で0.1ポイント拡大した。中古住宅の販売価格は、前月の0.2%上昇から横ばいへと落ち着いた。うち、北京の新築分譲住宅・中古住宅の価格はいずれも前月比で横ばいだった。北京日報が伝えた。

国家統計局都市司のシニア統計家・劉建偉氏によると、「8月、各地は、都市の事情に適した措置を取り、総合的に調整する方針を堅持し、不動産市場の安定して健全な発展促進に取り組んだ。 一・二線都市の分譲住宅販売価格の変動は全体的に安定していた。二線都市31都市の新築分譲住宅の販売価格は前月比で1.3%上昇し、上昇幅は0.2ポイント拡大した。前年同期比では8.6%上昇で、0.6ポイントの拡大だった。中古住宅の販売価格は前月比で1.3%上昇し、上昇幅は0.3ポイント拡大した。前年同期比で6.5%上昇で、上昇幅は1.0ポイント縮小した」。

北京、天津、上海、南京、無錫、杭州など15都市の新築分譲住宅の販売価格を見ると、上昇している都市もあれば、下落した都市もある。うち、新築住宅の価格が前月比で下落したのは廈門(アモイ)で、0.1%下落した。南京、北京は前月比で横ばいで、残りの都市は上昇だった。

一・二線都市と比べると、三線都市の分譲住宅の販売価格のほうが上昇幅が大きかった。劉氏によると、三線都市35都市の新築商品の住宅販売価格は前月比で2%上昇し、上昇幅は0.5ポイント拡大した。中古住宅の販売価格は前月比で1.4%上昇し、上昇幅は0.3ポイント拡大した。

新築分譲住宅の価格を見ると、無錫、徐州、北海などの都市は前月比で3%以上上昇した。その他、14都市が前月比で2-3%拡大した。中古住宅の価格を見ると、常徳が前月比で3.2%上昇し、中国全土で一番大きな上昇幅だった。済南や呼和浩特(フフホト)、西安、安慶などの18都市も前月比で2-3%上昇した。(編集KN)

「人民網日本語版」2018年9月17日

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