華為(ファーウェイ)の携帯電話は歴史的な瞬間を迎えた。華為は25日、栄耀(honor)ブランドを含むスマートフォン出荷量が2億台を突破したことを明らかにした。「北京晨報」が伝えた。
華為は華為P20シリーズやMate20シリーズ、栄耀10などの人気機種が市場で大きな業績を上げたことが今回の2億台達成につながったと説明している。中でも華為P20シリーズは発売以来、世界中で1600万台以上を売り上げ、女性ユーザーが約半数を占める。華為Mate20シリーズは発売から2ヶ月で出荷量が500万台を突破し、華為novaシリーズのユーザーは世界で累計6500万人を超える。
華為の消費者業務携帯電話製品ラインの何剛総裁はこのほど行われた携帯電話発表会で、「12月25日までに、今年の華為のスマホ出荷量が2億台を突破する」と予測していた。
過去8年間で、華為のスマホは再生を果たし、販売量は10年の300万台から18年は2億台になり、約66倍増加した。華為は世界のスマホ市場の「その他のメーカー」から一躍トップ3に躍進し、18年の第2四半期と第3四半期には世界2位となり、グローバル市場シェアのうち14.6%を占めた。(編集KS)
「人民網日本語版」2018年12月26日
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