韓国の文在寅大統領は11日、近く開催される第2回朝米首脳会談について「朝鮮半島の完全な非核化の実現、新たな朝米関係の構築、朝鮮半島の平和メカニズム構築などの問題で、さらに具体的で、目に見える進展があることを期待する」と表明した。新華社が伝えた。
文大統領は同日の大統領府首席秘書官・補佐官会議で「第2回朝米首脳会談の日程がすでに決まった。これは朝鮮半島が平和と繁栄の時代に、さらに一歩近づいたことを意味する」と指摘。会談が朝鮮半島を「敵対と紛争の冷戦地帯」から「平和と繁栄の楽園」へと変える後押しとなることを期待すると表明した。(編集NA)
「人民網日本語版」2019年2月12日
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