中国科学院新疆生態・地理研究所が22日に明らかにしたところによると、中国科学技術部(省)が2016年に設立を許可した対外援助プロジェクトである「中国・カザフスタン『シルクロード経済ベルト』新興都市生態保護帯建設技術共同研究」プロジェクトが3年間の共同研究を経て、大きな効果を上げている。カザフスタン首都圏生態保護帯の建設に、一定の技術的保障・サポートを提供することになった。科技日報が伝えた。
中国・カザフスタン「シルクロード経済ベルト」新興都市生態保護帯建設技術協力中国側プロジェクトチーム責任者の徐新文研究員によると、プロジェクトはすでに現地で導入スクリーニング拠点を建設しており、40種の植物の苗と挿し木の導入に成功し、20ヘクタールのモデル拠点を建設している。
同プロジェクトは科学技術部が2016年に設立を許可した対外援助プロジェクトだ。プロジェクトの提携先は、カザフスタンのセイフリン農業技術大学と林業研究所。
プロジェクトはカザフスタン首都圏生態保護帯建設の技術の需要に焦点を絞り、中国の成熟した生態保護帯建設技術及び管理技術を厳選している。現地の環境に適した生態保安林建設技術体系を研究・開発し、実験拠点とモデルエリアを建設し、現地の技術者を育成する。(編集YF)
「人民網日本語版」2019年5月23日
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