韓国光州で開催されている第18回世界水泳選手権は23日、競泳種目3日目を迎えた。同日行われた男子200メートル自由形決勝では、リトアニアのダナス・ラプシス選手が首位でフィニッシュしたが、スタート時の動きから失格となり、中国の孫楊選手が1分44秒93の成績で前大会に続き金メダルを手にし、連覇を成し遂げた。
これにより孫楊選手は世界水泳選手権で11枚目となる個人金メダルを獲得し、米国のライアン・ロクテ選手を抜き、世界水泳選手権の個人金メダル数が2番目に多い男子選手になった。現在獲得メダル数最多は金メダル15枚で米国のマイケル・フェルプス選手となっている。(編集TG)
「人民網日本語版」2019年7月24日