資料写真:2019年5月15日、「大きく美しいアジア―アジア文明展」の展示品(撮影・金良快)。
国家博物館は、北京におけるナイトエコノミーの発展を支持する目的で、7月28日から、夏の間の毎週日曜日の開館時間を午後9時まで延長することを明らかにした。また、同博物館は、夜間開館実施期間中、展覧ごとの解説サービスを提供する。この夏、北京の多くの博物館では、「博物館の素敵な夜」スタイルを展開し、来場者に魅力的な夜の新観光スポットを提供する。
国家博物館は、夜間開館実施中、展覧ごとの解説サービスを提供する。開館時間が延長される時間帯は、来場者全員は、実名による予約見学システムが導入され、最大予約人数を1万人とし、それ以上は受けつけない。
国家博物館の夜間見学を希望する場合は、公式サイトおよび微信(WeChat)公式アカウント上で、夜の時間帯のみの予約が可能。予約をしていない人は、日曜当日の午後8時までに、身分証などの有効な証明書持参で、その場で入場申込を行い、入場することもできる。(編集KM)
「人民網日本語版」2019年7月30日