空港2階の国際線到着ロビー通路にある「帰鳥集」と「微笑みウィンドウ」は、どちらもインタラクティブな映像インスタレーション作品。「帰鳥集」は、中国の宋代花鳥画の視覚言語を用い、精密で変化に富んだデジタル花鳥絵巻を作り上げている。
さらに、空港の公共施設と一体化したアート作品もある。
空港2階西南通路の「字画伝承」は、漢字の字画をモチーフにして機能的な椅子をデザインしてある。
また、空港にはアートを取り入れた子供用の施設もある。
空港2階東南通路の「弈趣」は、碁盤の目と白と黒の碁石をモチーフにデザインされている。碁石の形をした椅子の表面はタッチセンサー機能のある素材が採用され、指でタッチすると文字や語句が浮かび上がる。
(編集AK)
「人民網日本語版」2019年10月9日