昨年10月に火災で正殿などが全焼した日本沖縄の首里城が今月4日、火災現場を初めて報道陣に公開した。現場には、焼け焦げた柱や変形した鉄骨などが散乱していた。中国新聞網が報じた。
警察の捜査が終わったのを受け、首里城の火災現場の規制は全域解除された。
「朝日新聞」の報道によると、炭化した柱があちこちに倒れ、崩れ落ちた瓦が積み重なり、出火元とみられている正殿は跡形もなくなり、まるで爆撃を受けたような無残な状態となっている。 (編集KN)
「人民網日本語版」2020年2月5日