◆3Dプリントの医療用ゴーグルと隔離病室
老舗軍需企業の兵装集団湖南雲箭は1月31日、自社の3Dプリンター技術を利用し、医療用ゴーグルの緊急開発・生産を行うことを決定した。2月1日午後9時、プロジェクトが始動してから24時間内に初の製品が完成した。第1弾の3DプリントFDM-1型医療用ゴーグルが7日午後、湖南省湘雅病院の試験的な導入と検証を経て、市場監督管理当局から参入を認められた。現在はアクセル全開で生産中で、感染症との戦いの最前線で用いられる。>>
湖北省の新型コロナウイルス感染状況が深刻になるにつれて、現地では隔離用の病室が不足している。そんななか、上海市金山区のある科学技術企業がこのほど、先進的な3Dプリント技術で隔離用病室を緊急「プリント」し、ただちに湖北省咸寧市中心病院に送り、現地の差し迫った病室不足の解決に貢献した。今回湖北省に寄付された隔離病室は、この企業が独自に設計・研究開発した3Dプリントによるシェアハウスをベースにしたものだという。この建物は3Dプリント技術で一体化成形されており、面積は約10平方メートル、高さは2.8メートル。シェル構造を採用し、全体の応力は均一で、耐風性と耐震性に優れ、保温断熱効果がある。一台のプリンターが24時間作動して、十数個の部屋をプリントできる。>>
燃え盛る炎に挑む!広西武装警察特殊部隊の実戦化訓練
ボランティアチームで活動する「外国人妻」 河北省石家荘
新型コロナウイルス肺炎に感染した生後7ヶ月の赤ちゃんが治癒…
トロントの中国系洋菓子店が売上を中国に寄付 カナダ
東方航空が上海への到着便に対するキャビン清掃をさらに強化
往年の輝かしい日々をよみがえらせた「香港物語ミニチュア作品…
新型コロナウイルス肺炎に感染した生後7ヶ月の赤ちゃんが治…
ウイルスとの闘いで活躍する若者たち
「危機」には「チャンス」あり 戦「疫」で進化する中国ニュ…
中国の代表的な製品と独自技術、新型肺炎との戦いで大活躍