北京市委員会市政府はこのほど、同市都市部の集中暖房の提供を3月22日24時まで延長することを決めた。人民日報が報じた。
北京市の集中暖房に関する管理弁法では、提供は3月15日に終了すると規定している。ただ、現在は新型コロナウイルス感染拡大を収束させることができるかの非常に重要な時期を迎えており、小中高生、大学生、未就学児を含む多くの市民が自宅待機しており、特に高齢者や病人、妊婦などに配慮する必要がある点を考慮し、集中暖房提供の期間を適度に延長することで、市民の自宅の生活環境を改善することができるほか、提供を停止することで寒くなり、風邪をひき、病院に行って交差感染してしまうリスクを低減することもできる。
集中暖房の提供期間が延長されたのに合わせて、天然ガスによる各世帯暖房を利用している住民(農村地区の石炭からガスに変更した住民を含む)に対する補助金の上限も調整される。(編集KN)
「人民網日本語版」2020年3月11日
上海ディズニータウンが営業再開、ゲスト第一陣を迎える
瀋陽の5ツ星ホテルのシェフがオンライン料理レッスン 遼寧省
90歳の絹人形作家が作品通じて新型コロナウイルスと闘う人々…
新型コロナウイルスも2人の愛は阻めない!
北京市でレストランや商店が段階的に営業再開へ
集中隔離施設の「日常」とは? 湖北省宜昌市
見渡す限り「黄色い花の海」春景色が広がる浙江仙居楊豊山の…
湖北鄂州第三病院が「土鍋飯製造ロボット」を導入し、感染リ…
上海の小中高校生143万5千人がオンラインで授業再開
「この状況を打破した時がチャンス」お茶漬け専門店の髙村総…