中国国務院新聞弁公室は16日、記者会見を開き、今年1-2月の経済情勢について説明した。
1-2月、全国サービス業生産指数は前年同期比で13.0%低下した。主要業界別では、金融業が4.5%成長、情報伝送・ソフトウェア・情報技術(IT)サービス業は3.8%成長したが、その他の業界では程度は異なるものの低下がみられた。2月のサービス業景況感指数は30.1%で、うち金融業の景況感指数は50.1%と、引き続き成長域を保った。電信とインターネット・ソフトウエア業界の景況感指数は43.3%、41.4%で、サービス業全体の景況感指数をそれぞれ13.2ポイント、11.3ポイント上回り、サービス業全体より明らかに好調だった。 (編集AK)
「人民網日本語版」2020年3月16日