中国国務院新聞弁公室は16日、記者会見を開き、今年1-2月の経済情勢について説明した。
1-2月、社会消費財小売総額は5兆2130億元(1元は約15.19円)で、前年同期比で20.5%減少した。経営機関・会社の所在地別でみると、都市部の消費財小売額は20.7%減の4兆4881億元。農村部の消費財小売額は19.0%減の7249億元だった。消費カテゴリー別では、飲食業の収入が43.1%減の4194億元、商品小売が17.6%減の4兆7936億元となった。住民生活と密接にかかわる商品では成長傾向がみられ、売上高や従業員数が一定条件以上の機関・会社の穀類・食用油・食品類、飲料類、中医薬・西洋医薬品類の商品はそれぞれ9.7%増、3.1%増、0.2%増となった。1-2月、全国オンライン小売額は1兆3712億元と、前年同期比で3.0%減少したが、そのうち実物商品オンライン小売額は3.0%増の1兆1233億元で、社会消費財小売総額に占める割合は21.5%となり、前年同期より5.0ポイント高くなった。 (編集AK)
「人民網日本語版」2020年3月16日
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