在福岡中国総領事館のサイトによると、同領事館はこのほど、管轄区内の華僑華人団体を通して、九州や沖縄に住む華僑華人にマスク約2万枚を配布し、祖国の関心を伝達したほか、同胞の新型コロナウイルスとの闘いをサポートした。今回のマスクは、昆山市智能制造イノベーション聯盟が寄贈した物資となる。中国新聞網が報じた。
同領事館の康暁雷総領事は、管轄区域内の華僑華人に対するお見舞いメッセージの中で、「中国国内で新型コロナウイルス感染が爆発的に流行していたとき、海外の同胞が義援金や物資を寄贈してくれ、その純粋な心に感動させられた。中国政府も海外の華人華僑の安全と健康をいつも気にかけている。同領事館はできる限りの領事サービスを全力で行い、皆さんの新型コロナウイルスとの闘いを全力でサポート、バックアップする」と綴っている。(編集KN)
「人民網日本語版」2020年5月18日