スマホメーカーのOPPO、発明特許取得件数で中国2位に

国家知的財産権局がこのほど発表したデータによると、OPPO広東移動通信有限公司は1925件の発明特許取得により、今年上半期の中国企業（香港・澳門＜マカオ＞・台湾を除く）発明特許取得件数で2位になった。1位は2772件の華為（ファーウェイ）技術有限公司、3位は1432件の京東方科技集団股フン有限公司（フンはにんべんに分）。人民日報が伝えた。

発明特許取得件数は、企業の研究開発の実力及びイノベーション水準の重要なシンボルだ。OPPOは近年イノベーションを続け、知財権の豊かな成果を上げている。世界知的所有権機関（WIPO）が発表したデータによると、OPPOの昨年の特許協力条約（PCT）に基づく国際特許出願は1927件で、世界5位だった。OPPOの今年6月末現在の世界特許出願は4万9000件以上で、発明特許出願は4万3000件以上だった。（編集YF）

「人民網日本語版」2020年7月21日