8月2日午後11時47分、ショート動画共有アプリ「抖音(Tik Tok)を」運営する字節跳動(バイトダンス)社は、情報プラットフォーム「今日頭条」の公式アカウントでコメントを発表し、米フェイスブック(FB)による剽窃行為および中傷を名指しして批判した。「環球時報」が伝えた。
コメントの全文は以下の通り。
字節跳動はグローバル化した企業になろうと常に努力してきた。その過程で、私たちはさまざまな複雑かつ想像もできないような困難に直面し、これには緊迫する国際政治環境、異なる文化間のぶつかりあいや衝突、競争相手のフェイスブックによる剽窃行為と中傷が含まれる。しかし私たちは引き続きグローバル化のビジョンを堅持し、中国を含む世界各地の市場への投資を絶えず拡大し、世界のユーザーのために価値を創造する。私たちは現地の法律を厳格に遵守し、また法律が私たちに付与する権利を積極的に利用し、当社の合法的な権利を守る。(編集KS)
「人民網日本語版」2020年8月3日