国家外貨管理局が7日に発表したデータによると、2022年11月末時点で、中国の外貨準備高は10月末比651億ドル(1ドルは約136.8円)増の3兆1175億ドルに達して、増加幅は2.13%だった。新華社が伝えた。
同局の公式サイトが発表した関連情報によると、11月にはグローバルマクロ経済データ、主要経済国の金融政策への期待といった要因の影響により、米ドル指数が低下し、世界の金融資産の価格が上昇した。為替レートや資産価格の変化などの要因が総合的に作用しあって、11月の外貨準備高が増加したという。(編集KS)
「人民網日本語版」2022年12月8日