中国国家会展中心(上海)税関の監督管理の下、第20回上海国際自動車工業展覧会(上海モーターショー2023)のすべての出展品が17日に通関手続きを終えて、展示作業を完了した。統計によれば、今回申告された輸入製品は21年の第19回に比べて34%増の123ロットに上り、金額は21年比19%増の2500万ドル(1ドルは約134.4円)に達した。中国新聞社が伝えた。
世界の自動車メーカーが意欲的に参加する自動車産業のビッグイベントとしての同モーターショーは、今年は4月18日から27日まで同中心で開催される。これは中国の新型コロナウイルス感染症対策の政策調整が行われた後に初めて開催されるAクラスの国際モーターショーでもある。今回は世界の企業1000社以上が積極的に参加し、展示面積が36万平方メートルを超え、同中心の屋内展示館13ヶ所が初めて使用される。(編集KS)
「人民網日本語版」2023年4月18日