
武漢大学によると、同大が独自に研究開発した「珞珈3号01星」がリモートセンシング情報サービスの時間を数時間から8分に短縮するブレイクスルーを達成した。この飛躍的な発展は衛星リモートセンシングの大衆化を後押しするものとなる。携帯電話にカスタマイズされたアプリをインストールすることで、SNSのように衛星を「チェック」できるようになる。長江日報が伝えた。
「珞珈3号01星」は中国初のインターネットスマートリモートセンシング科学実験衛星で、1月15日に中国の太原航天発射場からキャリアロケット「長征2号D(Y71)」によって打ち上げられた。
「これは世界初の携帯アプリにより操作できるインターネットスマートリモートセンシング科学実験衛星だ」。中国科学院院士・中国工程院院士で、武漢大学教授の李徳仁氏は取材に、「かつて業務ユーザーのみ向けのリモートセンシングデータサービスが一般ユーザー情報サービスへの転換を迎える。『未完成物件の建設進捗状況定期通知』『駐車スペーススマート検索』『世界クラウド旅行』などの大衆化された個性的なリモートセンシングスマート便利サービスを提供することによって、人々は『SNSチェック』のように『衛星チェック』することを実現する」と説明した。(編集YF)
「人民網日本語版」2023年4月25日
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