
中国海洋石油集団有限公司によると、中国初の独自の超深水大型ガス田「深海1号」が25日、生産開始2周年を迎えた。天然ガス生産量は累計で50億立方メートルを超え、中国華南地域の「海から陸へ」のエネルギー供給保証の主力ガス田になった。人民網が伝えた。
「深海1号」ガス田は2014年の探査で発見され、21年6月25日に正式に生産開始した。これは中国海洋石油工業の300メートルの深水から1500メートルの超深水への飛躍を示している。「深海1号」ガス田の中核施設「深海1号」エネルギーステーションは、中国が独自に研究開発・建造した世界初の10万トン級深水半潜水式石油生産貯蔵プラットフォームだ。過去2年のフロー最適化と設備改造により、「深海1号」ガス田の天然ガス1日当たり生産量は生産開始当初の700万立方メートル未満から1000万立方メートルに向上した。
「深海1号」ガス田の責任者である李治氏は、「今年の年初に技術改良を通して、ガス田が台風中の遠隔操作による生産能力を備えるようにした。生産量を毎年6000万立方メートル以上増やすことができる。現在は深海1号エネルギーステーションにより深海1号2期プロジェクトを建設しており、中国初の深水高圧ガス田を経済的かつ効率的に開発している。生産開始後の深海1号ガス田全体のピーク期の年間生産量が50%向上する」と述べた。(編集YF)
「人民網日本語版」2023年6月27日
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