6 三江併流
登録:2003年7月
世界遺産委員会コメント: 三江併流とは金沙江(長江上流部)、瀾滄江(メコン川上流部)、怒江(サルウィン川上流部)の青蔵高原に端を発する3本の河川が雲南省で長さ170キロ以上にわたり平行して流れる様子を指し、担当力卡山や高黎貢山、怒山、雲嶺などの聳える山の間を貫く世界でも珍しい「河川が平行して流れるのに交わらない」という独特の景観を指す。瀾滄江と金沙江の最短直線距離は66キロで、瀾滄江と怒江はわずか19キロ以下だ。
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