華鼎賞組織委員会は27日、従来3月9日にハリウッド・サバンシアターで行われる予定だった第12回華鼎賞世界映画満足度調査受賞式が現地時間の6月1日、米国・ロサンゼルスで行われることが決定したと明らかにした。京華時報が伝えた。
昨年の華鼎賞の澳門(マカオ)での式典に参加し、またアトランタオリンピック開幕式やオバマ大統領の就任演説、アカデミー賞受賞式パーティーのプロデュースを手がけたプロデューサーがプロデューサーと総監督を兼任し、彼が率いるアカデミー賞のチームが華鼎賞を応援する。
今回の華鼎賞では2013年「中国語映画ベスト10」や中国語映画の賞も設置。そのうち「一代宗師」(グランド・マスター)は6部門でノミネートされ、中国語映画の9つの賞でリードしている。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年4月28日