中華サルスベリ園 |
襄陽・中華紫薇(サルスベリ)園は襄陽宏林集団の湖北逸雲旅行開発有限公司によって、襄南新区尹集郷内に建設される。全体の面積は1万5000ムーを予定しており、投資総額は約28億元に達する。2015年には、サルスベリ園全体の来場者数が延べ50万人に達する見通しだ。
中華サルスベリ園は地理的なメリットを持つ。襄陽市の市街地からわずか3キロ離れた、観光名所である峴山の西の麓に位置し、白雲ダムを取り囲み、襄陽大学城と隣接している。漢十高速道路、207国道、305省道がこの地で交わり、車で6分で市街地に、15分で習家池に、20分で諸葛亮が隠居した隆中に到着できる。5分間で襄荆高速道路の入り口に、1時間半で武闘三・荊州・宜昌などの地区に、2時間半で神農架・武漢に到着できる。
中華サルスベリ園の建設目的は、襄陽園林文化を基礎とし、文化・観光を深く結びつけることだ。現在サルスベリ園は1万ムーの土地使用権の切替を終え、中・大型の苗木を約40万株、小型の苗木を約5000万株植えている。これにはサルスベリ、トネリコ、キャラボク、桜、キンモクセイ、ザクロ、ビワ、モクレンなど約100種類の品種が含まれる。
園内には20数カ所の特色あるエリアが設置されている(サルスベリ広場、四季花園、詩画谷、動玩園、諧趣園、薇香谷、サルスベリ花郷、市民森林、奇石館、サルスベリ宫、サルスベリ園芸園、希少植物展示園、サルスベリ農荘など)。プロジェクト竣工後、体験、山水観光、レジャー・養生、科学教育、文化創意を結びつけたAAAA級観光地、田園の風情と都市建設を一体化させた高級観光・レジャー区となる。
「人民網日本語版」2013年12月
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