2013年12月27日  
 

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人民網日本語版

襄陽の投資環境

 2013年12月27日17:29
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 水資源

 漢江は長江最大の支流で、底が見えるほど透き通った水質は国家二類基準を常に維持している。漢江はすべての特大都市の工業用水・生活用水を満たすことができる、「南水北調」(南部の水資源を北部に輸送するプロジェクト)の供給地点だ。

 エネルギー供給

 襄陽市は華中電網有限公司の北西に位置し、電力が十分に供給されており、設備容量240万kWの襄陽火力発電所、設備容量10万9000kWの王甫洲水力発電所、過渡湾、白水峪、三道河などの小・中型水力発電所を持ち、設備容量は計350万kWに達する。電力網の各種変電所は126基、変圧器は203台、設備容量は322万kVA、配電線は180本・計4000キロ、電力供給量は40億kWhに達する。220kWの双環状電力供給構造を中枢に、110kwを支柱にし、35kw・10kwを組み合わせる現代化電力供給網を形成した。 忠武ガスパイプライン、「西気東輸」(中国西部のガスを東部に輸送するプロジェクト)天然ガス第2ラインが使用を開始している。

 交通環境

 古来より「南船北馬」(南北が交わる地)、「七省通衢」(七つの省とつながる)と呼ばれる襄陽は、水陸空の交通が発達しており、利便性が高い。鉄道二類口岸、全省初の道路口岸、湖北省北西部唯一の物流保税庫がある。襄陽空港は市街地から15キロ離れており、襄陽―北京・上海・広州・深セン・武漢・西安・重慶・海口・杭州などの便が開通している。襄陽北鉄道操車場は、全国で4番目の規模を誇る操車場だ。焦枝。漢渝・漢丹複線が襄陽市で交わり、計画中の北京―昆明、西安―武漢の2本の高速鉄道も襄陽市で結ばれ、東西南北を貫く。襄陽市は国家中堅高速道路の二広線(二連浩特―広州)、福銀線(福州―銀川)の中心地帯に位置し、南は滬蓉高速道路とつながり、東は京珠高速道路に通じ、国道361・207号線が市街地で縦横に交わり、湖北省内の「1−3時間交通圏」を形成している。

 四方八方につながる高速道路

 人材

 管轄区内には400社余りの中央・省・市級科学研究院(所)などの企業・事業単位があり、各種の中・高級人材が1万4000人に達する。湖北文理学院は、国家二類本科院校だ。襄陽市は労働力の素養が高く、職業技術教育が発達しており、中・高等職業技術学院を卒業する学生は毎年2万人以上に達し、延べ10万人の農民工(出稼ぎ労働者)を育成しており、60万人以上の熟達した技術者が発達した地域で働いている。襄陽市は国有の中・大型企業と軍需企業が集中しており、国有企業の改革に伴い、実戦経験を持つ技術者・管理者が生まれ、良好な人的資源の基礎を持つ。

 生活環境

 襄陽市は都市環境改善調査で、3年連続で全国の都市の上位に入選している。大気環境の品質が安定しており、市街地の大気品質が国家二級基準以上に達した日は291日に達する。飲用水の基準達成率は100%で、等価騒音レベルは国家基準に達した。高級団地・大学街・都市景観などの特色あるプロジェクトの建設が急ピッチで進められており、文明団地・文明業界・文明部門が生まれている。襄陽市は全国文明都市建設事業の先進都市となっている。

 「人民網日本語版」2013年12月

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