襄陽の十大歴史名人は、春秋時期の玉石鑑賞家の卞和、戦国時期の辞賦(中国文学の様式の一つ)家の宋玉、後漢の政治家の劉秀、後漢時期の文学家の王粲、三国時代の政治家で軍事家の諸葛孔明、東晋の史学家の習鑿歯、東晋の仏学者の釈道安、南朝の編纂家の蕭統、唐代の詩人の孟浩然、北宋の書画家の米芾である。
古くて若い襄陽は千年の歴史を持つ文化の都市だ。唐代の孟浩然や宋代の米芾といった歴史上、多くの文化人を輩出した。いずれもこの都市と縁が深く、有名な詩を数多く残している。襄陽の十大歴史文化の有名人と、彼らの生み出した文化的功績を紹介し、彼らの魂の脈動に触れてみたい。深遠な歴史のつながりを継承し、豊かな文化の宝を発掘し、現代の襄陽人の文化精神を広め、文化的な襄陽の構築を後押しする。(編集YH)
「人民網日本語版」2013年12月31日