(3)新指導部は周辺外交の発展を非常に重視し、周辺外交に対して特別な布石を打っており、周辺外交発展の過程において「親しみ、誠意、互恵、寛容」の理念を守ろうとしている。中国に対してとやかく言う国がいくつかあるが、全体的に言って、大きな原則的問題に関わらない限り、われわれは堂々たる大国として、こうした不理解や誤解に対して寛容な姿勢を取っている。これは周辺外交について中央の定めた外交理念だ。
段大使は「今後中国とASEAN10カ国はさらなる互恵協力事業を立ち上げる。双方の発展には、やれることがたくさんある。周辺外交に注目していただきたい」と指摘した。(編集NA)
「人民網日本語版」2013年12月26日