第18回党大会後の中国の外交政策について
外交部(外務省)の定例記者会見で15日、洪磊報道官が質問に答えた。
--第18回党大会後の中国の外交政策はどのような方向へ向かうか?
胡錦濤同志が第18回党大会開会式で行った報告が、中国の国際情勢に対する見方や外交政策を全面的に明らかにしている。中国は引き続き平和が長く続き、共に繁栄する、調和のとれた世界の構築を推し進め、平和、発展、協力、ウィンウィンの旗を高く掲げ、世界平和の維持と共同発展の促進に揺るがず尽力する。中国は終始変わらずに平和的発展の道を歩み、独立自主の平和的外交政策を揺るぎなく遂行する。中国は終始変わらずに互恵・ウィンウィンの開放戦略を遂行する。中国は平和共存五原則を踏まえた各国との友好協力の全面的発展を堅持する。中国人民は平和を心から愛し、発展を渇望しており、各国人民とともに人類の平和と発展の崇高な事業のためにたゆまず努力することを望んでいる。(編集NA)
「人民網日本語版」2012年11月16日