国防部:中国には自らの空母を建造し、発展させる知恵と能力がある
11月29日、国防部(国防省)の定例記者会見で耿雁生報道官が質問に答えた。
--空母「遼寧」が艦載機の離着艦試験に成功したこと受け、西側が中国の艦載機はワイヤー、さらには空母の指揮の動作や支援システムまで全て米空母の「模倣」だと宣伝していることについてコメントは。
世界の軍事発展の法則は客観的で、多くの兵器・装備の原理は同じものであり、一部の指揮・支援方法も似たものだ。したがって、単純な対比によって中国が外国の空母技術を「模倣」したと認定するのは、もし故意の攻撃でないのなら、少なくとも専門的とは言えない。中国は独立自主、自力更生、独自開発を堅持しており、自らの空母を建造し、発展させる知恵と能力を持っている。(編集NA)
「人民網日本語版」2012年11月30日