外交部、「朝鮮が追加核実験を中国側に通達」との報道を否定
外交部(外務省)の定例記者会見で18日、洪磊報道官が質問に答えた。
記者:ロイター通信は15日、朝鮮が年内に1-2回の追加核実験または長距離弾道ミサイルの再発射を行う方針を中国側に通達したと報じた。これは事実か。中国側の姿勢は。
洪報道官:ロイター通信の報道の情報がどこから来たものなのかわからない。朝鮮半島の平和・安定の維持は各国共通の利益であり、各国が共に努力する必要がある。現在、朝鮮半島は敏感で複雑な情勢にある。中国は関係各国に対し、冷静に対応して、情勢を悪化させうる行動をもう取らないよう呼びかける。(編集NA)
「人民網日本語版」2013年2月19日