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成都市 西部初の72時間ビザなし滞在都市に

 成都市旅行局の陳世安副局長は、「成都はまもなく中国西部として初の72時間ビザなし滞在都市になる。成都は将来的に、空港および市内の免税店などの関連施設を増設する」と表明した。四川在線が伝えた。

 また今年10月1日から「旅行法」が正式に施行される。観光客にマナー違反があった場合、旅行会社は双方の旅行契約を打ち切る権利を持つ。

◆西部初の72時間ビザなし滞在都市

 陳副局長は、「中国国務院の認可を経て、成都の空港は45カ国の第3国ビザと航空券を持つ外国人を対象に、72時間ビザなし滞在の政策を実施する。ビザなし滞在期間中、外国人は成都市内で活動できる。同政策の具体的な実施時期については確定していないが、成都市の旅行発展にとって、これは積極的な促進の作用をもたらすだろう。成都は北京、上海、広州に続き、72時間ビザなし滞在都市になった都市で、西部としては初めて指定された」と説明した。

 同政策の施行に対して、成都市旅行局は関連する旅行発展プロジェクトの準備を積極的に進めており、現地を中継地とする観光客を引きとめようとしている。陳副局長は、「空港の免税店、市内の免税店、出国税金還付を一体化させた免税サービスを提供する必要がある。海南島で離島税金還付の政策があるだけで、北京でさえ整った免税システムを構築していない。免税システムは、現地を中継地とする外国の観光客にとって、非常に魅力的だ」と語った。

 成都市旅行客はさらに、関連するサービスの改善に取り組む。空港エリアで宣伝を強化し、さらに中継の表示を改善し、中継専用ルートを設置するなどして、観光客の出入りの利便性を高める。他にも、国際中継専用の観光バスを開通させる。同時に市場化運営を通じ、旅行会社やホテルに航空券+ホテル宿泊、航空券+観光地のチケットなどの商品を提供させる。

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