【中国、修士課程受験の年齢制限廃止】中国教育部(教育省)がこのほど発表した2014年度の修士課程の大学院生募集業務に関する管理規定では、「受験者の年齢は通常40歳以下とする」との制限が廃止された。さらに、試験場に大規模な不正行為が存在するにもかかわらず、すぐに効果的な対策が講じられない場合、関連の部門の責任を追及すると規定している。また、全ての試験会場に対して、ICカード技術を駆使した第2世代身分証明書の読み取り機や金属探知機などを設置し、カンニング対策を講じるよう求めている。(編集KN)
「人民網日本語版」2013年9月12日
[1] [2] [3] [4] [5]