2013年11月11日    ホームページに設定人民網モバイルニュース配信メールマガジン登録I-mode登録中国語版日本版
人民網日本株式会社事業案内  更新時間:08:33 Nov 11 2013

北京地下鉄15号線、来年末に開通 さらに東に延伸

 北京地下鉄15号線西区間の主体工事が竣工し、来月にはレール敷設工事がスタートする。計画によると、来年12月28日に開通・試運転が始まる。全線に7駅が設けられ、運行所要時間は約20分。7駅のうち3駅で他線(8号線・昌平線・13号線)への乗り換えができる。北京青年報が伝えた。

 建設が進められている15 号線は、西の清華東駅から東の望京西駅に至る全長10.15キロメートル。沿線に設けられる駅は、関庄駅・大屯道東駅・安立路駅・オリンピック公園駅・北沙灘駅・学院路駅・清華東駅の7駅。このうち乗換駅は、オリンピック公園駅(8号線)、大屯道東駅(5号線)、清華東駅(13号線)の3駅。13号線に新設される清華東駅の建設プランに若干の変更があることから、来年末の15号線開通時に、13号線との乗り換えは実現しない模様だ。7駅の構内インテリアは、第一期工事で完成した東区間と同様、「チャイナ・レッド」の雰囲気で統一されるという。

 15号線は将来、さらに東に向かい、順義ニュータウン南彩地区まで延びる計画という。早ければ来年着工、2016年竣工・開通の見込み。北京市計画委員会の担当者は、「この建設計画は、北京市2020年度版軌道交通ネットワークに組み入れられている。ただし、計画の認可は現時点では下りていない」と語った。(編集KM)

 「人民網日本語版」2013年11月11日

印刷版|コピー|お気に入りに登録
  • 分かち合うへrenren.com
  • 分かち合うへt.qq.com
みんなの感想

名前

コメントを書く コメント数:0

   

最新コメント
  週間アクセスランキング
  評 論
  中国メディアが見る日本 
  おすすめ特集

地方情報

北京|天津|上海|重慶|吉林|遼寧|河北|山西|山東|河南|江蘇|浙江|安徽|福建|江西|湖北|湖南|広東|広西|海南|四川|貴州|雲南|西蔵|青海|陝西|甘粛|寧夏|新疆|香港|澳門|台湾|黒竜江|内蒙古