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日本製品、なぜ日本人に好まれるのか? (3)

 私の身近にいる若者、特に学生は新型の携帯電話を欲しているが、金銭面で余裕がなく、過度な消費を好む習慣もないため、流行を求める人々の中に彼らの姿を見かけることは少ない。また日本の携帯電話市場は通信事業者と密接につながっており、多くの人が入手する新型携帯電話は、契約を必要とするものばかりだ。ゆえに日本市場に進出する場合、現地の通信事業者が最良のルートとなる。

 ◆日本で有名な中国ブランド

 金氏:日本の売り場でよく見かけるのは、ハイアール製の冷蔵庫、レノボ製のノートパソコン、ファーウェイ製の携帯電話だ。中国ブランドが、家電大国の日本で受け入れられているのは、品質が市場の合格基準に達したためだ。特に一部の中国ブランドは、成長から成熟までわずか約30年の期間しか経ていないにも関わらず、誇らしい成績を収めている。

 ヤフーの経済ニュースを閲覧したところ、レノボの世界パソコン市場におけるシェアが17.7%に達し、世界の売上高も昨年より98億ドル増加したという。この数字は、中国製品が世界の舞台で発展するための空間と、より大きな希望を示した。東京で生活したことのある人ならば、銀座四丁目の交差点にあるハイアールの看板が、深い印象に残っているはずだ。銀座は世界のすべてのブランドが進出を夢見る場所だ。一つの中国ブランドがこの地で自社のイメージを打ち出せたことは、世界で急速かつ力強く市場を開拓していることを意味する。(編集YF)

 「人民網日本語版」2013年11月21日

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