瀋陽・藍海経済区 東北のクリエイトセンターに
遼寧省瀋陽市編成委員会は27日、瀋陽藍海経済区管理委員会を正式に承認した。同委は瀋陽長白島管理委員会と瀋陽満融経済区管理委員会が合併したもので、長白島地区と満融経済区が合併して藍海経済区が発足する予定だ。藍海経済区は面積が34.37平方キロメートルに達し、同市和平区の総面積の56%を占め、人口は約50万人に上る。長白島地区には長白街道弁事所と沈水湾街道弁事所があり、9つのコミュニティを擁する。満融地区には10の行政村と3つのコミュニティがある。藍海管理委は市政府の出先機関であり、65人のスタッフがここで働き、関連する市レベルの経済について管理の権限をもつことになる。
藍海経済区には主に文化クリエイション、新材料の研究開発、金融バックグラウンドサービス拠点といったハイエンド産業の入居が予定されており、「東北のクリエイトセンター」になることを目指すという。今後、瀋陽の産業構造調整の新たな拠点となり、経済発展の重要な成長極となることが期待される。(編集KS)
「人民網日本語版」2012年11月29日
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